山形講演:モノづくり新事業応援セミナー
ソーシャルネットワークの普及や3Dプリンタに代表されるデジタルものづくりの進化等により、従来、中小の製造業者にとってハードルが高いと思われてきたオリジナル商品の開発が可能となるインフラが整ってまいりました。このセミナーでは、中小の製造業者が自ら商品を企画・デザインし、そして自ら販売する”マイクロモノづくり”を提唱し、支援コンサルティングも行っている(株)enmono(エンモノ)代表の三木康司氏をお招きし、講演と相談会を行います。自社の技術・経営資源を活かしてオリジナル商品を開発したい経営者の方、独自のアイディアでカッコイイ商品を開発しビジネスにしたい起業家の方やものづくりに興味のある方は、是非お気軽にご参加ください。
開催日時 2月25日(火)18:30~20:30
講演テーマ “マイクロモノづくり”による中小製造業業の新事業展開
~自らのアイディアをかたち(商品)に 町工場が企画・生産・販売するマイクロモノづくりとは~
● 中小製造業の”マイクロモノづくり”とは
● 異業種ネットワークによるものづくり
● “マイクロモノづくり”でのクラウドファウンディングの活用
※講演終了後、相談会を予定しています。ご希望の方は、受講申込書の相談希望欄にお書きください。
講 師 株式会社 enmono
代表取締役 三木 康司 氏
【プロフィール】
1968年生まれ。明治学院大学卒業後、富士通(株)入社、海外営業部に配属される。その後、慶應義塾大学大学院にてインターネットを活用した経営戦略を研究。同校にて政策・メディア修士号を取得後、中小製造業支援ベンチャー、NCネットワークに入社。同社は国内最大規模の製造業ポータルサイトに成長、IT 担当役員を務めた後、2009 年、だれもがメーカーになれる、「マイクロモノづくり」の概念を普及するために、株式会社enmono(エンモノ)を起業。創業以数多くの中小製造業の製品開発支援に携わる。現在は中小製造業を対象とし、「マイクロモノづくり」の思想に基づいた自社製品開発コンサルティングと、製造業の2代目、3代目経営者向けの自社商品開発セミナーを実施。最近ではクラウドファンディングを活用し、資金調達と販路開拓を行い、外部資金流失を極力抑えた従来型とは全く異なる、リーン・プロダクトアウトによる自社製品開発を提唱している。
受講料 無 料
会 場 庄内産業振興センター (鶴岡市末広町3番1号/JR鶴岡駅前マリカ東館3階)