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10/9(金)「クラウドファンディングを活用した中⼩企業のための製品開発セミナー」in大田区


「クラウドファンディング」という⾔葉を聞かれたことはありますか?

インターネットを使って不特定多数の⽅から少額の資⾦を集める新たな⼿法です。今、この「クラウドファンディング」を使って中⼩企業が⾃社製品開発をする事例が増えています。本セミナーでは、前半は町⼯場がクラウドファンディングを⽤いて製品開発を⾏う「マイクロモノづくり」という⼿法を⽤いて製品開発事例にくわえ、後半は、「マイクロモノづくり」の実践事例として、大田区の町⼯場が、⾃社製品を企画し、クラウドファンディングを活用して開発をすることに成功した実践事例を、お話しいただきます。

【講師】 株式会社 enmono 代表取締役 三⽊ 康司

    株式会社ナイトペイジャー 代表取締役 横田 信一郎 ⽒

【日時】 2015年10月9日(金)14:00-17:00

【場所】 大田区産業プラザPIO3F特別会議室

【定員】80名(定員をもって締め切りとさせていただきます)

講演タイトル1

「クラウドファンディングを用いた町工場の製品開発、マイクロモノづくり」 60 分

株式会社 enmono 代表取締役 三木康司 氏

大学卒業後、富士通株式会社に入社し海外営業で経験を積む。社会人として、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)にて政策・メディア修士号を取得、博士課程単位取得退学。 その後、中小製造業支援ベンチャーの株式会社 NC ネットワークに入社。IT 担当役員を 経て、2009 年に株式会社enmono として独立・起業する。創業以来、誰もがメーカー になれる、「マイクロモノづくり」の概念を提案しながら、中小製造業の自社製品開発支援に携わっている。 2012 年、中小企業の自社製品開発のセミナーzenschool を開催卒業生は40名を超える、2014 年に中小企業に特化したクラウドファンディングサイトzenmono を立ち上げた。

http://www.enmono.jp/

講演タイトル2

「大田区の町工場がクラウドファンディングを使い、自社商品開発」 60 分

株式会社ナイトペイジャー 代表取締役 横田 信一郎 ⽒

1969年東京都生まれ。工業高校機械科を卒業後、父親が創業した町工場に入社。カメラ部品や半導体製造装置用部品の製造に携わる。92年頃から趣味が高じて作り始めたカーパーツが友人に売れ始め、自社内にオリジナルパーツを扱う「ナイトペイジャー」部門を設立。2009年リーマン・ショックの影響で会社は倒産するも、地元の先輩経営者の支援を受け09年にナイトペイジャーを独立させ、再スタートを切る。下町ボブスレーネットワークプロジェクトには構想段階から参加し、広報チーム委員長を務めた。また自社商品「nbike」の開発に際して、クラウドファンディングを活用して開発資金を調達し、現在量産化に向けてプロジェクトを進めている。

■nbike(エヌバイク)とは

nbikeは「移動の空白」を埋めるために、新たに開発された人力駆動の乗り物です。

nbikeは、使用目的を「短距離の移動」と割り切り、タイヤ径をギリギリまで小さく、出来る限りの装備を省き、折りたたみ機構を備えました(そのため、舗装の良くない路面の走破性などは、通常の自転車よりは低くなりますが、そこは適材適所で)。折りたたみ時の自立機構により、わずかA4サイズ程度の面積があれば、駐輪することが可能です。

この省スペースの自立機構によって、電車やバス、公共スペースへ持ち込んでも、周囲の邪魔になりにくく、公共交通機関との併用や、サブの移動手段として自家用車のトランクに収納しておくといった、今までの乗り物とは違う活用方法が可能です。

nbikeは自転車の要件を満たしているため、この手の乗り物に付き物であった「遊具なので公道では走行出来ません」というフレーズは当てはまらず、堂々と公道を走行することが出来ます。また、特に前後輪にハンドブレーキを備えている事で、他の遊具的な乗り物に対し、安全性において大きなアドバンテージがあります。

プロジェクトは、2013年に企画され、2014年2月~4月にクラウドファンディング「zenmono」に掲載して支援を募り、資金調達に成功し、現在量産化に向けて開発を進めています。

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